サイオーはビルメンテナンス事業を柱に、遠隔監視や舞台管理に加えて指定管理者など、専門的なサービス作りに取り組んで参りました。
近年、内閣府の主導によってPFI（Private Finance Initiative：民間による公共サービスの提供）が広く採用されはじめています。これを見据え、サイオーでは電気・管工事業の登録に続き、一級建築士事務所の登録も行いました。
新築から改築に広がりつつあるPFIに最適なソリューションを提供して参ります。
地域社会に欠かせない存在であり続けるために。
サイオーでは、PFI/PPP事業を積極的に推進しております。遠隔監視センターを核とした省エネルギーサービスと緊急対応サービスの提供、舞台技術者を核とした劇場ホール運営サービスの提供、そして指定管理者としての豊富な実績とノウハウを活かした最適な公共サービスを企画・提供し、地域社会に貢献します。
PFI事業
PPP事業（指定管理者/包括管理）
近年の各自治体は公共施設総合管理計画に基づき、施設の再編を進め、公共施設の総量削減が課題となっています。これにより、今後の公共施設は複合化が進むとともに、PPP（Public Private Partnership：公民連携）による指定管理者の多彩なノウハウが求められます。
文化・体育施設の指定管理者代表企業を務める、サイオーでは幅広いネットワークを駆使して様々な企業と多彩なコンソーシアムを組成し、最適な公共サービスを提供して参ります。
また、上下水道事業やゴミ処理場などで採用されてきた包括管理が、ビル管理業務でも採用され始めました。
サイオーでは、事業開始から20年を迎える遠隔監視センターによる管理システムを駆使するとともに、緊急修繕などの工事やライフサイクルコストを見据えた改修工事を実施できる体制を整えております。これまでに蓄積したノウハウ・経験によって、時代が求めるスマートな行政運営に貢献して参ります。
